3月13日の「ホンマでっかテレビ」は、春の入学、進学シーズンに合わせて、子供の発育や、親が子どもに与える影響について、3つの事柄が紹介されました。
現代は、昔と違って子どもを取り巻く環境も激変しているのですが、親も子どもの教育に気をつけるべきことも変わって来ています。
ボタンをかけることができない子供や、運動が脳に与える影響、親の服装や態度が子供に与える影響など、この記事では「ホンマでっかテレビ」で紹介された内容をまとめてみました。
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ボタンをかけることができない子供が増えている
子どもの生活習慣評論家の高橋弥生先生によると、給食で使う白衣のボタンを止めることができない低学年の子供が増えているそうです。
ある小学校では、給食衣のボタンを止めるのに時間がかかりすぎるので、ボタンのない割烹着にしているところがありました。
1分間で3つのボタンがかけられない小学校1年生が約3割もいたらしく、給食の時間に支障が出ると問題になっています。
それは、トーレナーやTシャツなどのボタンのない服装を着ることが多くなっているためで、ボタンをかける練習もしないといけない時代になって来ているようですね。
フローリングは脳の発達に悪い?
脳科学の澤口俊之先生によると、床がフローリングだと、蹴ることができないので、脳が十分に発達しないそうです。
脳は足から発達するので、ハイハイのときから足を踏ん張って、歩けるようになったら畳などの滑らずに踏ん張って蹴ることができる床材にした方が良いということでした。
手先が不器用なのも脳と関係があり、箸などの道具が使えないのも脳に問題があるからでした。
あるアメリカの学校では、体育の授業を90分追加したことで、成績があがったことがありました。
つまり、運動と脳の発達は関連性が高いので、足を動かすことで脳が発達して手先も器用になると言うことでした。
親の態度が子どもに伝わる
心理評論家の植木理恵先生によると、子供は授業参観で、クラスメートのことよりも、父兄のことを良く覚えているそうです。
最近では、授業参観で、母親がいじられたり、子供がいじめられないように地味な格好をすることが多くなって来ています。
しかし、それはあまり良いことではなさそうです。
母親が好きな格好で堂々としていたら、子供も言い返せる子どもになります。
親の自信がない態度が子供に影響するようです。
いじられても、言い返せるような子どもに育てることが重要なので、親が自信を持って堂々とすることが大事です。
また、植木先生によると、世の中は「ひがむ人」と「ひがまれる人」に分かれますが、「ひがまれる人」になる方が心理的に楽なので、「ひがまれる人」になった方が良いとのことでした。
人生、「ひがむ」か「ひがまれる」かのどちらを選択しないといけないので、楽な方を選んだ方が良いですね。
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