10月17日の「ホンマでっかTV」では、変化するニッポンとして、昔は当たり前だった物やなくなってしまった物にスポットを当てました。
昔はこうだったけれど、今はこうなっているもののランキングの9位に登場したのは、「廃校」でした。
全国的に児童数が減って廃校する学校が増えています。
高知県室戸市では、むろと廃校水族館として生まれ変わり、プールを水槽にしたりするなどして、1,500匹以上の魚が飼育されているそうです。
廃校が増える中、秋田県大館市の山田小学校では、廃校となった後に建物が意外な施設へと変わっています。
それはなんと、生ハム工場でした。
いったいどんな会社が廃校を生ハム工場にしたのでしょうか。
生ハム作りに向いた気候風土で原材料にこだわって作られたハムは美味しそうですが、通販でも買えるのでしょうか?
ホンマでっかTV番組情報
放送日時:2018年10月17日 21:00~21:54
放送局:フジテレビ
ホンマでっかTV出演者
司会:明石家さんま
進行:加藤綾子
パネラー:磯野貴理子、マツコ・デラックス、ブラックマヨネーズ
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秋田県大館市では廃校を利用して生ハム工場に
白神山地の山裾に位置する秋田県大館市の山田小学校は、年間を通して気温が涼しいそうです。
これは生ハム作りには適しているのですが、小学校ならではの窓も大きく、これも生ハム作りに廃校が利用された理由でもあるのです。
廃校を利用して過疎地域に生ハム工場ができることで特産品もできるし、雇用も生まれるので、一石三鳥ですね。
生ハム工場はどこの会社?
生ハム工場になった廃校シュールすぎる#ホンマでっかTV pic.twitter.com/ZbXC0a2I5I
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@gtt214214) 2018年10月17日
廃校で生ハムを作っているのは、白神フーズ(株)です。
「白神フーズ株式会社大館工場」と、ちらっと看板が映っていましたね。
でも、アナウンスはなかったです。
白神フーズが作る生ハムは、ハモンセラーノと言って、塩漬けした豚肉を白神山地のような涼しくて乾いた場所に長期間吊るして作る製法で、やわらかい食感と塩味が特徴です。
豚肉は、秋田県産の三元豚を使用し、香り、味、歯ごたえ、すべてにおいて本物の味を作り出す元となっています。
生ハムに使用する塩は天日塩のみで、添加物は不使用です。
塩のすり込みから乾燥、原木の点検、温度湿度管理まですべて手作業で行われているそうです。
白神フーズの生ハムは通販で買える?
白神フーズの生ハムは楽天市場で買うことができます。
骨付きの丸ごとのものや、ブロック、スライスされたもの、1年熟成や2年熟成があります。
1年熟成スライス 50g
2年熟成スライス 50g
ブロック 1年熟成 200g
ブロック2年熟成 200g
原木1年熟成
原木2年熟成
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