10月21日の「嵐にしやがれ」に坂上忍さん(50)が出演し、歌手時代の恥ずかしいエピソードが暴露された。
天才子役として活躍していた坂上忍だが、一時期ロック歌手として歌手デビューしていたことが分かった。
だが、発売したレコードも3万枚しか売れず、歌手は2年で辞めたと言う。

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長らく子役として活躍していた坂上忍さんだが、17歳で仕事がいやになり、ロック歌手に転身したことはほとんど知られていない。
歌手名は、カッコイイのかと思ったら、「坂上忍」そのままだった。
1984年には、伝説の初レコード「J.D.BOY」をリリースした。
曲がかかり始めると、「ほんとやめて!ほんとやめて!」と恥ずかしそうに頭を抱えていた。
なぜ「J.D.BOY」なのか坂上も知らない様子だったのだが、レコードの歌詞に「ジェームス・ディーンじゃないよ」という一節があり、J.Dの由来がそれで分かったのだった。
坂上は、ロック歌手に自分でデビューしたのではなく、役者がイヤになって友達と一緒にバンドを組んだらそれが仕事になってしまったのだと言う。
ロック歌手として活躍していた坂上だが、尾崎豊さんと吉川晃司さんがライバルと思っていたと大口を叩いていたことも分かった。
さらに、「桑田佳祐、佐野元春、吉川晃司、尾崎豊、すごいとは思うけど、聴きたくないですね」と週刊誌のインタビューで豪語していたのだが、それを聞いた嵐のメンバーも失笑し、坂上もうつむき加減で苦笑いしていた。
本人としては相当恥ずかしいことを暴露されてかなり嫌な様子だった。
だが、口ほどにもなくレコードの売上は散々だった。
尾崎豊さんが「I love you」などで49万枚、吉川晃司さんが「モニカ」などで33万枚を売上げているのに対して、坂上忍さんのJ.D.BOYはたったの3万枚しか売れなかったのだ。
自分の才能に限界を感じて2年でロック歌手はやめたのだが、それが芝居の面白さに目覚めるきっかけになったらしい。
現在はテレビで大活躍の坂上さんだが、何がきっかけに飛躍するのか分からないものだ。
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