11月21日の「有吉弘行のダレトク!?」で、元俳優で現在は年商10億円を売上げる通販王になっている保阪尚希さん(49)が紹介された。
保阪尚希さんは、かつては、映画やドラマで活躍する俳優だったが、10年前に会社を設立し通販の道へ進んだ。
これまでに保阪尚希さんがプロデュースした商品は16種類。
なかでもレンジ用のスチーム鍋「ラ・クッカー」は1日で1億7千万円も売上げたのだとか。
現在は、年商10億円の通販王だ。

初心者が通販で成功する秘訣
通販で成功する1つ目の秘密は、「インターネットでで販売されていない商品」を売ることだそうだ。
初心者は、ネットで販売していない完成した商品を探して売ることで、商品開発する必要がないので売るだけと言うことだ。
有吉弘行さんにアドバイスするとしたら、特にハワイの小物や美容グッズは外さないことと、保阪尚希さんは教えていた。
素人が手を出してはいけない商品
素人が手を出していない商品は、「食品」だそうだ。
売れ残ると赤字になるので、期限のあるものはダメだそうだ。
通販で最も素人が手を出してはいけないのは、「宝石」らしい。
なぜ、宝石はダメなのか?
宝石は返品率が高いからで、1回だけ着用して返品する人がなんと90%にも上るらしい。
靴も返品率が高いのでやめた方がいいそうだ。
通販会社はどこがいい?
通販会社は24時間通販だけを放送しているQVCがオススメ。
世界中で放送されていて、世界中のプロデューサーやバイヤーが見ているので、世界中で商品が売れるチャンスもある。
だが、QVCは審査が厳しく、保阪尚希さんでも却下されることもあると言う。
買わせるテクニックとは?
保阪尚希さんがQVCの1時間の生放送に登場したのだが、買わせるテクニックとはどうなのか?
保阪尚希さんが用意したのは、オリゴ糖3本セット1,200個やフィリピン産マンゴープリン、玄米粉入りピザなど、自らプロデュースした6品。
1品目のオリゴ糖は開始から7分で電話が鳴り出し、20分で1200個が完売した。
結果は、6品中5品が売り切れ。
なぜこれだけ商品が完売するのかと言うと、一番最初の商品を売り切るからなのだそうだ。
一番最初に売り切れると、次の商品が欲しくなるので買うのだ。
さらに売上げを稼ぐ方法
完成品を販売するだけでは、売上が頭打ちになるので、次のステップとして自社製品を開発することで利益が上がるようになる。
だが、それには資本金が必要になる。
保阪尚希さんがプロデュースした「ラ・クッカー」の商品開発費は2年と数億円もかかったらしいのだ。
だが、売上は30億円あったそうだ。
商品も製造コストを下げるためには、パーッケージや梱包する箱には賞味期限など以外は、何も印刷しないようにしていた。
有吉弘行さんへのアドバイス
最後に有吉弘行さんが通販に向いているかどうかをアドバイスしてくれた。
商品を販売する人も向き不向きがあって、40代後半にならないと商品に真実味がないのだそうだ。
有吉弘行さんは、通販にはまだちょっと若いみたいだ。
やるとしても、今から商品を仕込んで5年後に実がなると、保阪尚希さんは真剣な表情を見せた。
保阪尚希さんが1日で1億7千万円を販売した商品はどこで買える?
ラ・クッカーは、アマゾンと楽天で購入できます。
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