12月16日の「林先生も驚く初耳学」では、好評なアンミカさんの「パリコレ学」の4回目が放送されました。

今回は、コンポジット(宣材写真)の撮影が課題でした。

東京六本木のスタジオMOURISで、パリコレモデルやファッション雑誌の表紙などの撮影を手がけているプロカメラマンの萩庭桂太さんによる撮影がおこなわれました。

ところが、まったくシャッターを押してもらえないモデルもいたのですが、モデルの何かが違っていたようです。

何が違っていたのでしょうか。

コンポジットは白黒で撮影されるのですが、その理由も明らかになりました。

パリコレ学の記事

⇒ 初耳学|アンミカのパリコレ学~モデルにも体幹が必要な理由とは?

⇒ 初耳学パリコレ学|モデルが参考にすべきファッションサイトとは?

初耳学番組情報

放送日時:2018年12月16日 22:00~22:54

放送局:TBS

初耳学出演者

・林修、大政絢

・アンミカ

 

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コンポジット撮影はなぜ必要?

コンポジット撮影がなぜ必要なのかと言うと、モデルが自分自身をデザイナーに売り込むためです。

コンポジットは白黒で撮影されるので、個性がそのまま出るのでむずかしいとされています。

コンポジットがなければ審査にすらかからないので、モデルにとっては必要不可欠なアイテムなのです。

パリコレになると、世界から何万通もコンポジットが送られてくるので、その中でデザイナーの目に止まらなければなりません。

アンミカさんも、コンポジットの撮影がうまくいかず、4年間も仕事がなかったと告白したのには驚かされました。

それほどコンポジット撮影がむずかしいと言うことですね。

コンポジットは、なぜ白黒で撮影するのか?

 

モノクロ写真は、モデルの個性を綺麗に出せるからです。

色がない分、モデルの内面の表情が独特の出方をするし、肌と洋服の見え方のバランスが見て取れるので、本質的なものがあぶり出されるわけですね。

そのため。いかに自分にあった表情を出し、個性にあった服を選んで着こなすかが問われます。

モデルが撮影前から必要な心構えとは?

カメラマンの萩庭桂太さんが、シャッターを切らないモデルもいました。

萩庭さんが見ていたのは、モデルがスタジオに入って来た瞬間から、モデルらしさがあるかないかを見ていました。

シャッターを切らなかったモデルには、

「立ち位置に入る瞬間だけでなく、家を出るときからモデルの意識で来なければならない」

「いきなりここに来て、カッコよかったりキレイだったりはない」

と、厳しい言葉が飛びました。

カメラの前に立つ前から自分の世界を作ることが良い写真につながるそうです。

自分を表現する仕事につく人に共通する考え方なので、参考になりますね。

 

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