3月10日の「初耳学」の大好評企画「パリコレ学」では、小野寺南友さん(17)のパリでのオーディションの様子が放送されました。

パリコレ学院生でただ一人、アン・ミカさんに認められた小野寺南友さんは、2019年2月11日に一人でパリに入りました。

ようやくスタートについたばかりですが、3週間に渡るオーディションをいくつも受けてデザイナーに認められて始めてパリコレに出演することができます。

現地では、事務所のオーディションから始まり、ブランドのオーディションをいくつも回った小野寺南友さんですが、結果はどうなったのでしょうか。

 

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いきなり、現地事務所でのオーディション。結果は?

現地では、パリのモデル事務所に所属することが必須となっています。

モデル事務所に所属しないと、パリコレに出演することはできません。

そこで、アン・ミカさんが日本から現地の事務所にコンタクトを取っていてくれて、スムーズに事務所のオーディションを受けることになりました。

現地のことが分からなければ、どこにどんな事務所があって、どこに行けば良いのか分からないので、アン・ミカさんの後押しの大きさがいかに大きいかが分かりますね。

アン・ミカさんのバックアップを受けて、小野寺南友さんは事務所でオーディションに望んだところ、見事合格することができました。

事務所も、モデルをショーに出すので、基準以下のモデルは受け入れられないわけなので、それに小野寺南友さんがパスしたことは、とても意味のあることですね。

パリでいくつもオーディションを受けるが・・・・

早速、各ブランドのオーディションを受け始めた小野寺南友さんですが、フランスのイーチアザーは不合格、インドのマニッシュ・アローラでは、10秒もかからずオーディションを終了させられてしまい失意のどん底にありました。

さらに、フランスのエムセードゥ・ディフュージョンでは、1往復もできずにオーディションが終了してしまいました。

世界レベルでのオーディションなので、厳しさも半端ないようですね。

ついに、ショー出演が決まる!

 

 

ところが、ウクライナのリトコフスカヤのオーディションを受けたあとに、事務所に合格の連絡が入り、リトコフスカヤのショーに出ることが決まったのです。

パリに来て7日目のことでした。

ただ、リトコフスカヤのショーは、公式のパリコレのショーではなく、新ブランドや若手のデザイナーが手がける非公式のショーでした。

それでも、小野寺南友さんは、ウクライナ大使館で開かれたショーで見事大役を果たしました。

 

 

ショーが終わった小野寺南友さんは、「私が目指しているのは、ランウエーを歩くモデルなので、これをゴールにはしたくない。まだ、日本には帰れない」と、パリコレへ向けて決意を語りました。

高校2年生で単身でパリへ渡ってオーディションを受けるのは、並大抵のことではできないですよね。

冒頭の振り返りシーンを見ていたら涙が出そうになりました。

小野寺南友さんには、ぜひ頑張ってほしいですね。

次週の予告では、パリコレに出演が決まったそうなので、次週を楽しみにしましょう。

 

 

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