前回は、書類選考を通過した24名が集まり、アン・ミカさん面接を受けて8名が合格しました。
今回は、選ばれた8名がGU銀座店を舞台に、店内の服をコーディネートして、アン・ミカさんがファッションセンスを審査すると言うものです。
本人の服に対するセンスが問われるので、モデルとしても非常に重要な才能のひとつが試されることになります。
審査には、ファッションジャーナリストの生駒芳子さんが同席し、学院生のファッションセンスに厳しいチェックが入りました。
果たして、今回の審査には誰が合格するのでしょうか。
前回のパリコレ学の記事
→ 初耳学~パリコレ学|2期生オーディション始まる!合格者8名の氏名
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伊藤葵さん
伊藤葵さん(23)は、不合格でした。
前回、アン・ミカさんが伊藤さんの可能性に何かを感じて合格を出したのですが、今回のファッションチェックでは、伊藤さんの服の選び方では可能性を見つけることはできなかったようです。
「服の個性を殺しているからすごく罪なことです。モデルとして服の個性を殺すなんてあってはならないこと」と、伊藤さんのコーディネートに対して厳しい評価を下しました。
平田かのんさん
平田かのんさん(16)は、最年少での挑戦でしたが不合格でした。
黒いコートを着崩したのですが、「1個1個は工夫している。でも、トータルでバラバラでダメだったらダメです」と、崩し方をアン・ミカさんに指摘されてしまいました。
平田さんも、コーディネート方法が間違っていたことに気づいたようでした。
黒木ユウさん
黒木ユウさん(23)は、合格でした。
薬学部を中退してまで、モデルとしてパリコレに挑戦する気概を持って望んだだけあって、結果は合格でした。
パステルカラーがに合わないと言っていた黒木さんですが、それに対してアン・ミカさんは「モデルは似合う方向に持っていかないといけない」と、モデルならではのコーディネートに対する考え方を述べました。
生駒芳子さんは、「キャットウォークを飾るだけというのは、あまりに短い視野だと思う。その先で活躍しているモデルがどれだけいるか」と、Vogueの編集者として活躍しているナオミ・キャンベルのことを例にあげて、モデルの先にあるヴィジョンを持つようにとアドバイスしました。
久貝和子さん
アメリカ人の父を持つ23才の久貝和子さんは、不合格でした。
ジーンズに白いスリーブレスのシャツだったのですが、あまりにもシンプルなコーディネートに、アン・ミカさんも「どこかにプラスアルファを加えるからこそシンプルが生きてくる。引き算しすぎると、もうゼロ」と、厳しい評価を下しました。
一方、生駒芳子さんは、「あの人のショーに出たいという強い思いが人を磨く。パリでは謙虚は美徳にならない」と、冨永愛さんがカール・ラガーフェルドのシャネルに出たいと思って実現したことを例に出してアドバイスしました。
今回は、4名の審査結果だけが明らかになりました。
合格は、黒木ユウさんだけでしたが、残り4名の中から次回は何人の合格者が出るでしょうか。
楽しみにしましょう!
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