2019年1月26日の「世界一受けたい授業」では、日本テレビアナウンサーで絵本専門士の杉上佐智枝さんが、2019年に読んでほしい3冊の絵本を紹介してくれました。
子供の絵本でも、面白いもの、怖いもの、考えさせられるものなど、色々な種類があります。
子供の絵本でも、子育てするようになって読んだときと、孫ができるようになってから読んだときでは、受け取り方もまったく異なります。
「世界一受けたい授業」では、杉上佐智枝さんが推薦した3冊の絵本を含めて、5冊の絵本が紹介されました。
この記事では、紹介された絵本の通販もお伝えします。
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2019年読んでほしい絵本・たべてあげる
絵本の内容はこうです。
りょうた君は、ピーマンとニンジンが嫌いでした。
ある日、コップの後ろから現れた小さなりょうた君が現れ、りょうた君が嫌いなピーマンやニンジンを食べてくれました。
嫌いなものを残さなくなったりょうた君は、お母さんから褒められるようになったのですが、小さなりょうた君は嫌いな物以外もどんどん食べて大きくなりました。
そして、大きくなった小さなりょうた君は、りょうた君を食べてしまったと言う怖いお話です。
子供には自分の理解を超えた恐ろしい存在がいた方がまっすぐ育つと作者のふくべさんが言っているように、本来の子供の本は怖いものだそうです。
2019年読んでほしい絵本・ぜったいにおしちゃダメ?
この絵本には、子供たちに配れたボタンを押しちゃダメと言うルールがあります。
でも、絵本に出てくるモンスターが「ボタンを押したらどうなるのだろう?」と子供たちを誘惑します。
さらにモンスターは、誰も見ていないからちょっとだけ押しちゃおうと誘惑します。
我慢していた子供たちは、誘惑に負けてボタンを押してしまいます。
すると、モンスターの色が変わってしまい子供たちは面白がります。
そして、モンスターが、お腹をこすると元に戻ると言うと、子供たちは一斉に絵本に近寄ってモンスターのお腹をこすり始めるのです。
このように、「ぜったいにおしちゃダメ?」は、ボタンを押したり絵本をこすったりする、「子供参加型」の絵本なのです。
これが子供に大ウケで、何度も読んでほしいとせがむそうです。
子供は、ストーリーが分かっているものを確認することが楽しいらしく、何度も読んでほしくなるのでした。
2019年読んでほしい絵本・どんなかんじかなあ
この本は障害について語った絵本です。
最初は主人公が誰かも分からないのですが、最後に分かる展開になっています。
主人公の友達は目が見えないので、どんな感じなのか主人公は目をつぶっていました。
主人公は「いろんな音が聞こえる」ことが分かりました。
別の友達の両親は大地震で死んでしまいました。
主人公は、両親がいたので、両親がいない人の感じは分かりませんでした。
すると、別の友達は1日じっと動かないでいたと言いました。
主人公は別の友達に「どんな感じだった?」と聞きました。
動かないでいると色々なことを考えるから、主人公は学者みたいだと答えました。
そうです。
主人公は、車椅子生活で動くことができない体だったのです。
ちょっと悲しくて考えさせられる内容ですね。
ここまでが、杉上佐智枝さんが紹介した絵本ですが、そのほかにも番組で紹介された絵本があります。
2019年読んでほしい絵本・おしっこちょっぴりもれたろう
ヨシタケシンスケさん作/絵の「おしっこちょっぴりもれたろう」(PHP研究所)は、
おしっこがちょっぴり漏れてしまうことに悩んでいたもれたろうは、おじいちゃんから自分も漏れていることを知らされ、ほかにも仲間がいることを知り、子供の悩みが軽くなると言う絵本です。
2019年読んでほしい絵本・えがないえほん
辻岡アナウンサーが読み聞かせして大ウケした絵本は、「えがないえほん」です。
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