10月27日の「世界一受けたい授業」」は、40年間で累計2,500万部も発行されている大ヒット児童文学の「ズッコケ三人組」(那須正幹著)についてです。

「ズッコケ三人組」は、おっちょこちょいのハチベエ、理屈っぽいハカセ、のんびり屋のモーちゃんの小学6年生の三人組が問題を解決して行く1冊読み切りの児童文学書で、2004年に50作目で完結しましたが、今なお子供たちに読まれている人気シリーズです。

アニメやドラマ、映画化もされるほど人気なのですが、ズッコケ三人組がこれほどまでに愛される理由はいったい何だったのでしょうか。

 

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世界一受けたい授業番組情報

放送日時:2018年10月27日  19:56~20:54

放送局:日本テレビ

世界一受けたい授業出演者

校長先生:堺正章

教頭先生:上田晋也

学級委員長:有田哲平

ゲスト:上村海成、ケンドーコバヤシ、佐藤栞里、松本幸四郎、森富美、吉本実憂

 

 

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ズッコケ三人組は、成長しないから面白い

 

 

当時の児童文学は、主人公が成長するものでしたが、それぞれの三人組はまったく成長しませんでした。

そのためどの巻から読んでも面白いのです。

ズッコケ三人組の2つのタブーとは?

タブーを扱った一つ目は、15作目のモーちゃんの父親の再婚話です。

モーちゃんの父親が再婚していたのは、母親の酒乱が原因でした。

児童文学で母親が酒乱なんてあり得ない設定じゃないですか?

母親の再婚にも反対はしないが、父親とは認めない

さらに15作目では、三人組が会社を作ることになり、会社の作り方、株券の仕組みの説明までを小説で説明したのでした。

児童文学で株券の仕組みまで説明するなんて考えられないですね。

ところが、三人組は会社経営をやめてしまうのですが、疲れたと言う理由でやめてしまいました。

いかにも小学生らしい発想ですね。

 

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ズッコケ三人組は説教がないから愛される

 

 

ズッコケ三人組には、説教がありません。

最初から最後まで夢中で読んでほしいと言う作者の願いから、説教じみたことは書かれていないのです。

唯一ためになることを書いたのは、37作目の「ズッコケ脅威の大震災」です。

ズッコケ三人組が、被災した人たちのために自主的に立ち上がる様子が書かれています。

東日本大震災で被災した人が、37作目を読んで勇気づけられたと言うエピソードが実際にあるそうです。

那須先生の次回作は独居老人?

先生のデビュー作は、「首なし地ぞうの宝」(1972年)も三人組の子供が主人公でしたが、2018年12月に発売される新刊も独居老人三人組が描かれるそうです。

ズッコケ三人組は通販で買える?

ズッコケ三人組は、小学生の三人組から中年、熟年など様々な三人組のシリーズが発行されています。

 

ズッコケ三人組のダイエット講座

 

 

ズッコケ中年三人組

 

 

うわさのズッコケ株式会社

 

ズッコケ結婚相談所

 

 

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