10月22日のワイドナショーに武田鉄矢さん(68)が出演し、独自の演技論と金八先生の舞台裏を話し、自分は上戸彩さんをえこひいきしていたことを明かした。
金八先生の生徒役で意外な有名人ランキングが発表されたのだが、そこで6位になった上戸彩について「別格」と表現した。
上戸彩は男の子に憧れているらしく、腹にさらしを巻いて、女の部分を捨てていたそうだ。
金八先生第6シリーズでは、上戸彩さんは性同一性障害の役をやっていたのだが、演出家が厳しくて、ケンカするシーンで本当にビンタしないとOKが出なかったことについて、武田さんは可愛そうだったと振り返った。
本番で顔が腫れ上がるほどバチバチに叩き合ってOKが出たのだが、終ったあとに上戸は泣いていたと言う。
顔が腫れ上がるほど叩き合ったら、女の子だったら泣くでしょうね。
普通はそこまでやらないのでしょう。それを聞いた、松本人志、東野幸治、ヒロミらは「へえー」と言って神妙な顔をしていた。
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ただ、武田鉄矢は上戸彩について、「モニターに映る顔からして、やっぱりちょっと別格だな。この子はいけるな」、「大変申し訳ないがえこひいきしていた」と、他の共演者に気を遣いながも、上戸を特別扱いしていたことを認めた。
収録は疲れることもあるが、「お前は休んでいいと平気で言っていた」と、武田鉄矢は上戸にベテラン女優並みの扱いをしていたらしい。
すると、東野幸治が「はあ~」とすごく感心した様子で腕組みをしながら、目を丸くして驚いていた。

だが、武田鉄矢は「えこひいきはある」と、えこひいき論を展開し始めた。
「えこひいきはあるものだと思ってもらった方がうまく行く」、
「器量のいい子は可愛がって、みっともない子はわざと冷たくしていた」、
「冷たくするとその分だけ逞しくなって来る」
と、立て続けに持論を展開。
だが、コメンテーターも納得しているようで、長年の俳優経験から来る武田のえこひいき論には反論は出なかった。
公然と一人の女優をえこひいきするも、長年結果を出して来た武田鉄矢さんの持論には妙に説得力があった。
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