にゃんこスター【さんまのお笑い向上委員会】永野からネタパクりと言われ「全部オリジナル」と反論

「キングオブコント2017」で2位になった「にゃんこスター」が、10月28日の「さんまのお笑い向上委員会」に初主演し、永野とネタ盗作疑惑でバトルを繰り広げた。

永野は番組で、にゃんこスターが自分のネタをパクっていると主張。

だが、にゃんこスターは全てオリジナルだと反論し、2組みが同時にネタを披露することになった。

しかし、出演者はにゃんこスターを擁護し、永野が孤立することに。

そこからアドリブでドタバタの展開になり収集がつかなくなったところ、さんまの見事な一言で事態が収集した。

にゃんこスターは、スーパー3助とアンゴラ村長の2人のコンビ。

スーパー3助は男性で、アンドレと言うコンビを結成していたが、解散後にピンで活動していた。

女性方のアンゴラ村長は、早稲田大学で映画と演劇を勉強していた。ピンで活動するほか、「ピ炭酸」、「ピンク×ネイチャー」としても活動していた。

2017年4月、スーパー3助が、ライブ『大喜利千景』での共演を機に知り合い、アンゴラ村長に声をかけて、にゃんこスターを結成。

同年10月1日の「キングオブコント2017」の決勝に進出し、2位となった。

結成から5ヶ月での決勝進出は過去に例がないほどの早さ。

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にゃんこスターは、「キングオブコント 2017」で2位となり、早速さんまのお笑い向上委員会にゲストとして出演した。

冒頭からさんまに「お前なあ、自分の女をデビューさすな！」と突っ込まれ、スーパー3助が平謝りするところから始まった。

キングオブコントで優勝したかまいたちを差し押いて先に出演したことについて、今田耕司が「お前らのおかげで、かまいたちが泣いとる！」と突っ込むと、またまたスーパー3助が謝ることになった。

しばらくトークが続いたところで、永野がネタをパクられたと主張して来たのだが、にゃんこスターは「全部オリジナル」と反論した。

そこで、にゃんこスターがネタを披露することになった。

ネタを見た今田耕司は、「どこにもお前(永野)の要素はなかった」と永野を批判。

すると永野が「じゃあ、一緒にやっていいですか？」と言い出し、永野とにゃんこスターが同時にネタを披露することになった。

2組みの芸人が同時にネタを披露する珍しい場面となったが、

「永野がわざとにゃんこスターに合わせている」、

「リズムネタは大なり小なり似ている」と出演者がにゃんこスターを擁護する発言が続出。

批判された永野は立場がなくなってしまった。

そこから永野とにゃんこスターの喧嘩のようなアドリブが始まったのだが、スベリそうな雰囲気が続いた。

それを盛り返そうとするのだが、まったく受けず、さんまが「カメラ次女どう思う？」と振ってなんとか収集がついた。

永野の目立ちたがり屋感と、さんまの対応能力の素晴らしさが目についた一幕だった。

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