11月3日の今田耕司さんの番組「アナザースカイ」で、バイオリニストの高嶋ちさ子さんが、かつて留学していたアメリカのイェール大学を訪れ、当時を振り返った。
3年間アメリカに留学していたと言う高嶋さんだが、日本人の学生は一人もおらず、日本人の先生が一人いただけだったそうだ。
英語が喋れなかった高嶋さんは、友達もできず、孤独に襲われたと言う。
将来に対する不安と、現在の孤独が重なり、一人延々と大学で泣いていたことを明かした。
だが、そのときの経験が今に生きていると、留学当時の思い出を語った。
出演
【MC】今田耕司、中条あさみ
【ゲスト】高嶋ちさ子
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高嶋ちさ子さんは、アメリカ、コネチカット州の名門イェール大学に3年間留学していた経験を持つ。
最初の2年で大学院の修士課程の学位を取り、その後アーティスト・ディプロマと言う学位を取った才女だ。
だが、留学時は英語も話せず、孤独に苛まれていたそうだ。
番組では、番組初となるアメリカの大学で高嶋さんと取材を行った。
当時、友達になりたくて話しかけてくる学生がうざくて、愛想する自分に疲れてしまったことがあったと、振り返った。
そこで、自分の寮の部屋のドアに「外国人立入禁止」と、日本語で書いて貼ったらしい。
ど周囲とは隔絶された世界に閉じこもってしまった高嶋さんの心は、次第に不安になって行く。
大学のキャンパスで、「この先、どうなってしまうんだろう」と人目もはばからずに泣いたことがあったと言う。
あんまり泣いているから誰も声をかけれなかったほどだったそうだ。
日本人の生徒は誰もいなかったが、たった一人の日本人の先生がいた。
その先生によると、高嶋さんは当時、「死ぬんじゃないかと思えるほど大変そうだった」と振り返った。
高嶋さんは、言葉もまったく出来ず、友達も一人もいなくて、街にさえ日本人が一人もいなかった環境で、不安だったのだ。
音楽会の開かれたノーフォークと言う所に6週間いたのだが、そのときが人生で一番辛い時期だと思い出を語った。
「なんであいつ泣いてるんだ」とか、「あいついい年してバカじゃない」などと、勝手にいじめられているように思い込んだ時期があったそうだ。
自分では頑張っているとは思わないタイプだが、アメリカにいたときは一番頑張ったと言えるほどだと胸を張った。
ただ、「頑張ったけど辛かったし、この先何があっても、このノーフォークにいたときに比べれば」と、苦難の時期を乗り越えて自信をつけたことを嬉しそうに語った。
25歳でイェール大学を卒業後、マイアミのオーケストラに入団。帰国後、その美貌と実力で人気バイオリニストとなり現在に至る。
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