3月16日の「爆報THEフライデー」では、友人の大原麗子さんが孤独死したことから、孤独死を心配する女優の大谷直子さんが、東京都の遺品整理業者、「遺品整理クリーンサービス」を訪れ、遺品整理の実態を調査しました。
その中で、遺品整理の相場や買い取りサービスがあること、また、遺品整理業者が料金を水増ししたりすることがあることも分かりました。
買い取りサービスにも相場があり、部屋の広さによって料金が変わります。
清掃代やリフォーム代の水増しをされたりすることもあるので、遺品整理業者の相場を知っておくことは必須です。
大谷直子さんが、訪れた遺品整理クリーンサービスで相場が明らかになりました。
爆報THEフライデー番組情報
放送日時：2018年3月16日（金） 19時00分～20時00分
放送局：TBS
爆報THEフライデー出演者
・MC：爆笑問題
・スペシャルゲストMC：田原俊彦
・レギュラー出演者：アンガールズ、 オリエンタルラジオ、 友近
・アシスタント：吉田明世(TBSアナウンサー)
・出演者：大谷直子
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爆報THEフライデー・孤独死と向き合う大谷直子さん
57才でガンを患った女優の大谷直子さん(67)は、余命3ヶ月の宣告を受け死の淵をさまよったのですが、新しい抗がん剤のおかげで奇跡的に生き延びることができました。
しかし、今ではいつでも死を考えていると言います。
特に、近所付き合いもない大谷直子さんは、息子たちとも連絡をあまり取らず、人付き合いがありません。
そのために、孤独死と正面から向き合いたいと言うことで、東京都板橋区の「遺品整理クリーンサービス」に取材に訪れました。
遺品整理業者では孤独死はどれくらいある？
遺品整理クリーンサービスは、故人の遺品を整理することから、孤独死の現場に立ち会うことが多いです。
相談も含めて1日20件は電話がかかってくると言うのですから、かなり忙しそうです。
そのうちの1、2件は孤独死だそうで、実際に週に2件は孤独死の現場に赴いています。
それを聞いた大谷直子さんは深刻な表情を浮かべていました。
人はどのように孤独死するのか？
遺品整理クリーンサービスには、孤独死の現場にミニチュア模型があったのですが、それがあまりにも生生しく衝撃的でした。
近所付き合いのない方が、死後数ヶ月経って異臭がすることから発見されたり、お風呂場の温度差で孤独死したケースもありました。
1ルームで82才で孤独死した人は、病気のために死期が近づいていたことが分かっていたので、所持品が少なかったのですが、それでも遺品整理費用は5～10万円すると言うことでした。
事前に片付けをある程度済ませておくことは、遺品整理代金を少なくするコツの一つです。
こちらには、片付けの段取りや不用品の処分について書かれているので、一読しておくと便利です。
遺品整理悪徳業者の手口とは？
遺品整理クリーンサービスによると、あまりにも高額な請求をしてくる悪徳業者がいるそうです。
清掃代や、リフォーム代など、あとからいろんな請求が膨れ上がって、最終的に150～200万円にもなるとか。
遺品整理クリーンサービスでは、遺品でもまだ新品の場合は買い取って、代金から引いてくれるそうなので、良心的ですね。
遺品の買い取り相場は、ワンルーム5万円、1軒家が10～15万円だそうです。
もし、遺品整理を業者に頼むときは、複数の業者から清掃の見積もりと、買い取りの見積もりも取っておくようにしないといけません。
それには、ある程度前もって知識を身につけておくべきです。
こちらには遺品整理業者を比較するポイントや相場と費用の目安が詳しく書かれているので、一度確かめておいてください。
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