11月26日に特別番組「誰も知らない明石家さんま  ロングインタビューで解禁!」が放送された。

3時間に渡って、明石家さんまさんの本音を聞き出す番組だったのだが、その中でBEGINの名曲「笑顔のまんま」の制作にさんまさんが関わっていたことが分かった。

「笑顔のまんま」は、BEGINがさんまさんから27時間テレビの生放送中に直接作曲を依頼されたそうで、BEGINは放送が終わるまでに作曲を仕上げたのだと言う。

そのお礼に、さんまさんはビギンの主催するライブにノーギャラで出演することにしたと言う美談が語られた。

明石家さんま
画像引用元:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=873 明石家さんま

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今から9年前の27時間テレビで、さんまさんと中居正広さんがMCを務めるコーナーに呼ばれたBEGINは、なぜそこに呼ばれたのか分からなかった。

部屋に入ったBEGINは座るなり、さんまさんはいきなりBEGINに「単刀直入に言うわ。曲作って!」と言ったそうだ。

「完全に冗談かと思った」と、比嘉栄昇さんは当時を思い出していた。

さんまさんは、「できるやろ、ちゃちゃっと書いたらええだけの話やんか」と、いとも簡単そう言った。

だが、曲はそんなに簡単にできるわけではない。

しかも、生放送中のことで時間も限られている。

時間がない中で、BEGINのメンバーは楽屋に集まり曲を作り始めた。

 

そしてなんと、番組終了の30分ほど前に曲が完成した。

そうして出来た曲がBEGINの「笑顔のまんま」だ。

「笑顔のまんま」は、さんまさんの生き様を歌っている歌だった。

比嘉栄昇さんが言うには、「笑顔のまんまは、感覚としては共作」なのだそうだ。

この歌には、さんまさんの座右の銘となっている、「生きているだけで丸もうけ」が歌詞に取り入れられている。

それだけに、これが比嘉栄昇さんの思いとして最も強く訴えかけたかった言葉なのだろう。

 

後日さんまさんは、曲を作ってくれたお礼として、BEGINが主催する「うたの日」コンサートにノーギャラで出演することを約束したのだ。

「一度だけ何でも言うことを聞くとBEGINさんに言うといてくれ」と、さんまさんが27時間テレビの後でスタッフに言っておいてくれたおかげで実現した。

「これに出よう、心に決めたの」とさんまさん。

BEGINは、「夢のようだね」、「音楽やっててよかったね」とかなり感動していた。

実際の映像が流れたのだが、会場には過去最高の5万人が来場。

さんまさんは、約束どおり当日ステージに現れた。

そして、最後に「笑顔のままで」をさんまさんとBEGINが歌った。

そのときを振り返ってさんまさんは、「このときだけは涙ぐんだ・・・嘘や」と、照れくさいのか、感動したことを笑いに包んでメッセージとして表した。

 

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