10月30日の「人生が変わる深イイ話×しゃべくり007合体SP」で、にゃんこスターの馴れ初めと意外な経歴が公開された。
にゃんこスターのスーパー3助さんとアンゴラ村長さんは、「キングオブコント2017」で準優勝して一夜で売れっ子になり、100社からのオファーと睡眠時間2時間の超多忙な日々を送っている。
アンゴラ村長さんは早稲田大学をこの春卒業し、なんと今でもベンチャー企業に務めているそうだ。
一方、スーパー3助さんは、カラオケ店でアルバイトしている。
天然ぽい村長さんだが、スーパー3助には自分から告白したのだと言う。
番組は、二人の過去と素顔に迫った。
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スーパー3助さんは、今年で芸歴15年目のベテランの34歳。
アンドレと言うコンビで12年間活動していた。
一釣良太と言う本名から、一本釣3助になり、裸ネタをやり出したときにスーパー3助に変わったそうだ。
スーパー3助さんの名前の由来は、直属の先輩だと言うハリウッドザコシショウからもらったそうで、芸風もそっくりだ。
一方、23歳のアンゴラ村長さんは、早稲田大学を今年の春卒業したエリートだ。
小さい頃、リズム縄跳びクラブに9年間所属していて、研究生として人に縄跳びを教えることもできるらしい。
それが今の芸に生きていると言うわけだ。
アンゴラ村長さんの名前の由来は、アンゴラウサギのぬいぐるみが好きだからだそうだ。
何でも、ぬいぐるみの眉毛がモフモフしていたのが村長みたいだから、「わたしが襲名した」」と言う、かなり変わった理由からだった。
表現も独特で変わっている、不思議なキャラクターだ。
コンビ名の「にゃんこスター」は、村長さんが付けたのだそうだ。
インタビューでは、「私の中でなんか二人が猫みたいだと思っていた」、「野良猫の中のスターになろうみたいな感じで」と、またまた不思議なコメントを発した。
すると、スーパー3助さんを指差し、「猫みたいじゃないですか」と、言うと、スーパー3助さんもどうリアクションしたらいいのか分からずに笑っていた。
では、二人は売れるまで、どのように生計を立てていたのだろうか？
二人は、売れる前までは、事務所にも所属しておらずお笑いの収入は、ほとんどゼロだったそうだ。
早稲田大学を今春卒業した村長さんは、「株式会社これから」と言うベンチャー企業に勤務していて、佐藤歩実と言う本名で働いている。
芸人を続ける条件が、両親と交わした約束が安定した仕事で収入を得ることだったので、今でも2足のわらじを履いているのだった。
方や3助さんは、渋谷のカラオケ店で3年間アルバイトしていた。
そんな二人の馴れ初めはどうだったのだろうか。
聞くと二人は、コンビ結成前から付き合い始めたのそうだ。
スタッフが「どっちが告白したんですか？」と質問すると、村長さんが「はい！」と元気よく手を挙げた。
村長さんの天然ぶりからすると、意外な展開だ。
二人の出会いは、1年前に共演したお笑いライブからだった。
そのとき、村長さんが、3助さんを見て一目惚れ。
一方、3助さんは、村長さんが一人でやっていた縄跳びネタを見て、突っ込んだら絶対売れると思ったらしい。
こうしてカップルだった二人のコンビが誕生したのだった。
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