11月29日の「良かれと思って!」は、芸能人の2世のお父さんが集合して、裏話を聞き出すのですが、とんでもない2世がいたりして大波乱が起きそうですね。
ゲストは6名が出演するのですが、ここでは紙面の都合上Mrマリックさんについて書いてみたいと思います。
Mrマリックさんには、、息子と娘がいるのですが、娘はラッパーとして活動しているLUNAさんです。
業界では知られている存在で、勢力的にライブ活動を続けているようです。
調べたところ、息子さんの情報はほとんどないのですが、社会人として働いているようです。
LUNAさんとマリックさんは2017年6月25日の「しくじり先生」に親子で出演しているくらいなので仲が良いですね。
ですが!LUNAさんは思春期には中学を退学するなど、マリックさんへの反発からグレていました。
なぜ、LUNAさんがグレたのか?マリックさんは子供の教育はどうしていたのかを11月29日の「良かれと思って」で明らかになると思います。
その前に、マリックさんとLUNAさんの経歴や親子関係などを明らかにしてみます。
良かれと思って!出演者情報
【MC】
バカリズム
劇団ひとり
澤部佑(ハライチ)
カズレーザー(メイプル超合金)
【ゲスト】
井手らっきょ
せんだみつお
辰巳琢郎
ツートン青木
布川敏和
Mr.マリック
Mr.マリックのWikiプロフィール紹介!

本名:松尾 昭
生年月日:949年1月1日(68歳)
出身地:岐阜県岐阜市
別名:松尾幻燈斎・栗間太澄
ミスターマリックさんは、すぐにマジシャンになったのかと思っていたのですが、岐阜県の高校を卒業後、ガス器具メーカーのパロマ工業に就職しています。
元々はサラリーマンだったですね。
しかし、マジシャンの夢を諦めきれずにマジシャンコンテストに出場しまくり優勝を重ねます。
そのおかげで両親に認められ、デパートなどでマジックメーカーのテンヨーのマジック用品を販売するようになりました。
20歳のときに上京し、ここでもマジックメーカーに就職し、ハワイで開催されたPCAMと言うマジックの国際大会で日本人として始めて優勝します。
マリックさんの名前が知られ始めたのは1988年から「11PM」と言う番組に出演するようになってからです。
このころに「超魔術」と言う言葉を生み出し、マリックさんのマジックが認知されるようになりました。
さらに、マリックさんの代名詞となっている「ハンドパワーです」も、このころに流行っていた超能力者ユリ・ゲラーさんのショーを真似たマジックを行っていたときに、マリックさんの技を見た観客が超能力肯定派と否定派に別れて一触即発になり、そのときにマリックさんがとっさに「ハンドパワーです」と言って事態が収集したことから有名になりました。
顔面神経麻痺のエピソード
超能力が流行っていたころに、超魔術の演出が超能力のようなものに見られたことから、世の中では本物の超能力と思い込む人が続出し、ある時期からインチキだとか、奇術だと批判がマリックさんに向けらるようになります。
週刊誌などの報道にも取り上げられるような騒動にまで発展し、マリックさんは心労から顔面神経麻痺になってしまいます。
テレビやショーに出演できなくなったマリックさんは、しばらく表舞台から姿を消してしまったのです。
さすがのマジシャンでも、顔面麻痺は治せなかったんですね。
復帰後は、1993年ごろからバラエティ番組に出演し始め、「笑っていいとも」にレギュラー出演するなど活動の幅を広げました。
1999年にはTBSでマリックスペシャル番組が復活。
2001年以降は、「Mrマリック☆魔法の時間」と言う初の冠レギュラー番組がスタートするなど、テレビでの出演が多くなります。
現在では、年齢が年齢だと言うこともあり、全盛期ほどテレビ出演は多くはないですが、マジックやテレビで活動を続けています。
LUNAのWikiプロフィール紹介!

出生名:松尾 るな
誕生日:1980年5月24日(37歳)
出身地:東京都品川区五反田
LUNAさんは、先にアメリカでミュージシャンとして活動を始め、日本に帰国後に全国のクラブでライブ活動を始めます。
その数はなんと100本以上のライブをこなし、「Club Queen」と呼ばれるようになります。
2009年には、アルバム「QUEEN of STREET」をリリースし、自社レーベル「LILBOOTY RECORDINGS」を立ち上げるなど、音楽家としての幅をひろげます。
2010年には「Complexxx」、2012年には「Unstoppable」のアルバムをリリースし、TSUGUMIとのユニット「Mary Jane」として活動を開始。
親子でテレビ出演も果たすなどしながら、各地でのクラブイベントも精力的に行っています。
こちらは、2017年11月27日、amebaTVのLUNAさんです。↓
只今、AbemaTVにて放送中ww#AbemaTV #おぎやはぎ #ブステレビ#LUNA #今宵も爆弾トーク炸裂中です pic.twitter.com/7DDfCXO9wF
— CO-KEY(mc2) (@COKEY_mc2) 2017年11月27日
LUNAさんがグレたのはマリックさんのせい?
LUNAさんは、中学校を中退しているのですが、そのころはすでに、マリックさんが超能力ブームに乗ってテレビでの露出が増えたあとくらいの時期に重なります。(※放送では退学処分は取り消し)
マリックさんのプロフィールでも書いた通り、マリックさんがインチキだとか批判されたときは、LUNAさんは小学校高学年くらいだったので、学校でいじめられたようです。
有名人の子供だから不登校になったと言うのも可哀想ですね。
それからヒップホップに目覚め、アメリカに渡って名を上げたのは不思議な運命です。
LUNAさんが荒れていたころは、マリックさんも絶頂期だったので、家庭を省みなかったのか、忙しくて省みることができなかったのかは分からないですが、子供のことは奥さんにまかせて放置していたようです。
LUNAさんが交通事故にあっても病院にも行かなかったと言われているくらいなので、愛情が足りなかったのでしょうか。
そのためLUNAさんは、地元の不良グループに入って手がつけられなくなり、中学校を退学させられています。
しかし、現在では2017年6月に「しくじり先生」で親子で出演しているとおり、仲が良いようです。
良かったですね。

LUNAさんは、まだまだマリックさんの実績には及ばないですが、不良から立ち直って立派に音楽家として活動しているので、お父さんとしては後ろめたさもあるけれど嬉しいでしょう。
娘も大きくなって音楽界、芸能界に入り、父親の苦労が分かるようになって、大人になったんでしょうね。
11/29「良かれと思って!」の放送内容
11月29日の放送は、LUNAさんは出演しないようですが、LUNAさんが荒れていたころの話や、どのようにして立ち直ったのかを是非マリックさんから聞きたいですね!
放送では、マリックさんはLUNAさんの歌は、自分の生き様を歌っているので聞きたくないと言ってましたね。
やはり娘さんのマリックさんに対する思いが良くなかったんでしょう。
退学もみ消しの真相は?
事務所スタッフから、マリックさんがLUNAさんの中学退学をもみ消したと暴露されていました。
マリックさんは、「たくさん(悪いことが)有りすぎて一言で言えない。辰巳さんがやってたようなことをやってた」と、なかなか真相を言わなかったです。
「言ってもいいのかな」と、テレビで公開することを心配していたほど悪いことをしていたのでしょう。
すると、「上級生が(薬物?)売って来いと言われて売っていたので退学が決定的になった」と、衝撃の事実をマリックさんが告白しました!
そして、校長先生に会おうと思ったときに会えなくて、自分の名前を出したら退学が止まったそうです。
マリックさんは、ハンドパワーではなく、芸能人パワーを使ったのですが、本人は、「行きたくなかった」、「基本、学校が似合わないタイプなんで・・・」と断りながら、「(事件を)もみ消さなくても良かった、アハハハ」と、屈託のなく笑っていたので、退学処分が堪えていないようでした。
お葬式にもサングラス?
マリックさんは、全盛期のときにお葬式にもサングラスをかけていたのは非常識だと、LUNAさんが昔のマリックさんのことをコメントしていました。
マリックさんは、お葬式も仕事の合間をぬって来ていたので着替える時間がなく、お葬式の花もマリック名で来ていたので、マリックらしくするためにサングラスをかけていたそうです。
「いやでも、おかしいでしょう。なんなんだろう、この人は」、と思っていたそうです。
LUNAさんは話すたびに「アハハハ」と、自分の話しで笑っていて、良く笑う人と言う印象です。
LUNAさんが子供のころに、マリックさんが部屋にこもって競馬の研究をしていたので、もっとかまって欲しかったとLUNAさんからのクレームがありました。
やっぱり、マリックさんはLUNAさんにかまってあげていなかったんですね。
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